温泉を楽しもう
外が見える施設や露天風呂のある温泉では自然を満喫できます。周りが山でも海でも温泉から見える景色は普段の景色と違って見える気がしませんか?
絶景推しの温泉では、朝から晩までいろんな時間帯で入ってみるのがおすすめです。いつ入っても絶景で、時間帯によっていつも違う景色が見られるので楽しめます。時間帯だけでなく季節も楽しめる温泉だと定期的にリピートしたくなりますね。冬に雪を見ながら温泉に浸かるのも、春に桜の花びらが浮かぶ温泉に入るのも想像するだけでテンションが上がりますね!他にも、旅館についている温泉ではお酒の持ち込みが許可されているところがあるので、地酒を飲みながら温泉を堪能するのもおすすめです。
より温泉を楽しむ方法
温泉に通っていくとだんだん温泉通か一般のお客さんか見分けがつくようになってきます。その作法をマネしてみると温泉通のコミュニティが広がっていくかもしれません。
例えば、温泉で長時間じっと入っているのではなく、5分ずつ休憩を挟んで数回に分けて入った方が、体の芯の温まり方が全く違うのだそうです。他にも、温泉から出るときに他にまだ入っている方がいる場合は「お先に」と声を掛けるだけで通っぽさが増しますよ。
サウナの整えるのと似ていますが「温冷交互浴」もおすすめです。温冷交互浴は、熱めの温泉で温まったら一度冷水を浴び、また温泉に入ることを交互に続けます。温泉では整うということはないと思いますが、血行が促進されて老廃物が排出されやすくなります。タイミングは温泉に3分入ったら1分の水風呂ですが、水風呂がない場合や浸かりたくない場合は水を浴びるだけで問題ありません。ダイエットにも効果的ですよ。
温泉通のすすめる楽しみ方
頭にタオルを巻いたり乗せたりする人が多いと思いますが、こちらはただ乗せているわけではありません。湯船にタオルがつかないようにすることはもちろん、頭を冷やすという目的もあります。長時間温泉に入っているとのぼせてしまいますが、タオルを頭に乗せておくことで頭に血が上り過ぎないようにしているのですね。
通はすぐに全身浴はせず、足浴、半身浴と少しずつ温めてから全身浴をします。休憩できるスペースがあれば少し腰かけて時間を置いてから次のステップへとしていくと湯冷めがしにくく体に負担を軽減できるそうですよ。温泉を楽しみながら温泉通を目指してみてはいかがでしょうか。