絶対ないと困るもの

ツーリングの種類で持ち物は変わってきますが、基本的に絶対必要なものは変わりません。
当たり前じゃん!と思っていても「あれ?忘れた!」というときに限って何かしら起こるものです。まずは絶対に必要なものを確認しましょう!

  • 現金・キャッシュレス決済ができるカードやアプリ
  • 免許証
  • 書類系(車検証、自賠責、任意保険、保険証)
  • 携帯電話
  • ヘルメット

最近はキャッシュレス決済が増えてきていますが、旅先の目的地が田舎だと使用できないことがあるので要注意です。現金は持ち歩かない主義の人でもツーリングの時は準備しておいたほうがベスト。書類関連はまとめて入れっぱなしにしていることが多いと思いますが、いざ事故を起こしたときにどこへ連絡したらいいかなどが分かる書類も入れておくのがおすすめです。何かあったときにすぐに対処してもらえたら安心ですね。
ヘルメットは自分の被る分は忘れることはないと思いますが、タンデムツーリングで迎えに行くときに忘れがち。相手の分のヘルメットを忘れないように事前に準備しておきましょう!

あったら便利な持ち物

あったらいいなという便利な持ち物を全て持って行くと四次元ポケットが必要になりますが、限られた収納に入る分の持っていたほうがいいものをピックアップしました。

  • 防寒具
  • モバイルバッテリー
  • 地図またはGPS
  • スペアキー

ツーリング未経験の人や回数が浅い人は防寒具を安易に考えがちです。雨に振られたり、山奥へ入って行ったりしたらとても気温が下がって冷えます。最初は多いかなというくらい防寒具を着こむくらいがいいですよ。
スマホアプリのナビを使っているとかなりバッテリー消費されます。いざ電話を使いたいというときにあと10%になっていたら焦りますよね。モバイルバッテリーがあれば想定より消費していても安心してツーリングを楽しめます。また、地図やGPSも同じで、充電が切れてしまったらスマホで場所を確認できなかったり、山奥に入ると位置情報が取れなかったりします。
アナログですが地図はあると便利です。日本全体の地図一冊を持ち歩くのは大変なので、目的地付近の地図を印刷しておくと少量に抑えられますのでおすすめ。
スペアキーは不要だと思いがちですが、結構な頻度で必要になると思います。キーが小さいので落としてしまって取れなくなったり、簡単に曲がってしまうので刺さらなくなってしまったり、最悪な事態になることも。その場から身動きが取れなくなる可能性もあるので、スペアキーもそうですがバイクロックなどのスペアも準備しておきましょう。